
目次
ダブルトーン塗装とは
外壁の凹凸を別の色で仕上げる工法をダブルトーンと言います。
おもにサイディングの目地の部分とタイルの部分の色を変える工法になります。
ちなみに、部位によって色を変えることをツートーンと言います。
塗り替えの際には単色塗りになることが一般的ですが
外壁の意匠性を損ないたくない場合や
意匠性を保ちながら色合いを変えたい場合、
または劣化が著しくクリアー塗装で意匠性を復元できない場合に
新築時の多彩な意匠性を保ちながら塗り替える工法です。
施工事例
〇下塗りシーラー1回塗り

〇目地の色で全体を2回塗り

一般的な外壁塗装はこれで完成になります。
〇タイル部分の塗装

目地(凹部)に塗料が入らないようにタイル部分(凸部)だけを塗装します。
〇ダブルトーン完成

仕上げにクリアーを1回塗装しています。
こちらの物件は見学OKです。
施工事例2
〇施工前

〇目地の色で全体を2回塗り

〇凸部分塗装

〇完成

仕上げに半艶クリアーを1回塗装しています。
こちらはレンガ調なので凸部の中にも凹みがある意匠です。
ダブルトーンの単価・料金
当店は仕上げにクリアーを塗装するので、5回塗りになります。
ダブルトーンは、凸部の塗料が凹部に付かないよう極薄で塗装するため
十分な膜厚が得られないのでクリアー必須としています。
単価は基本の塗装単価に1㎡あたり2,000円追加となり、
一般的な住宅150㎡を想定した場合の完成価格は
およそ120万となり、かなり高額な料金になりますが、
単色の塗装より塗回数が2回多いのでより丈夫になります。
多くの場合はクリヤー塗装で意匠性が復元されます。
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