ドアノブを塗装しました

目次

玄関のドアノブを塗装しました!

玄関のドアノブが劣化していたので外壁塗装の合間に塗ってみました!

カーショップで販売している塗料スプレー「ボデーペン」で行っており

誰でも簡単に塗れますので、DIYの参考になれば幸いです。

ご紹介は玄関ドアの取っ手ですが、室内ドアも同様作業で行えます!

DIYに役立つコツとポイント

塗装前

ドアノブの塗装前写真

剥がれた塗膜との段差をペーパーで馴染ませます。

DIYではパテは使わない方が長持ちすると思います。

ドアノブの付け根に黄色いテープが確認できると思いますが、

塗料が半渇きの状態で際のテープを剥がす必要がありますので、

養生の最後に際のテープを張り、ドアノブから離れた位置までテープを伸ばしておくことで

剥がしやすくなり未乾燥の塗料に触れるのを防いでいます。

際のテープ以外は塗料が乾燥してから撤去します。

小早川

ドアノブの外し方が分からなかったので付けたまま塗装しました!
室内ドアの場合は取り外し必須です!

塗装中

ドアノブの塗装中写真

塗料ミストの飛散に考慮して広めの養生が必要です、

風の無い時に行うとより安心です。

下塗りに必ず非鉄金属用プライマーを塗装してください。

今回は「ミッチャクロン」のスプレータイプを使用しました。

中塗りは上塗り色に色目の近いソリッドカラー(単色)のスプレーを使用します。

上塗りはお好みのメタリックカラーを距離を離して複数回に分けて吹付ます。

最後にクリヤーでコーティングすれば完成です。

コツは一度に厚塗りしない事と一回ごとの乾燥時間を10分程度開ける事です!

小早川

写真が少なくてすみません(;^_^A

注意して!下塗りについて

必ず非鉄金属用のプライマーを使用して下さい。

〇塗料コーナーには、下塗り塗料として「プラサフ」が陳列されていますが

こちらは、鉄金属・鉄鋼板に使用する下塗りだから車のボディーには適していますが

ドアノブは非鉄金属ですので「プラサフ」は密着しません!

ちなみに「プラサフ」とはプライマー(密着材)とサフェイサー(塗面調整)の性質を併せ持つ

金属素材用の下塗り塗料です。

使用した塗料スプレーについて

〇今回使用した「ボデーペン」なる商品はアクリルラッカーです。

クリアーのみウレタン系の商品も陳列されていましたが、

短時間で使用できる状態にする必要があったので、ラッカー系を使っています。

〇ウレタンクリアーで上塗りする場合は、一度ラッカークリアーで仕上げて1日乾燥させます。

その後サンドペーパー600~1000番にて表面の目荒し後、さらに一日乾燥させてから

ウレタンクリアーを塗装します。

小早川

この方法は、「ボデーペン・ウレタンクリアー」の
使用説明とは異なりますが、
剥がれ・縮み・膨れなどの失敗が起きにくい方法です。

完成

ドアノブの塗装完成

ドアノブは繰り返し摩耗しているので塗料が剥げている方も多いのでは?

車の補修用スプレーで簡単に修理できますのでDIYにチャレンジしてみて下さい!

小早川

ご質問は当サイト内の掲示板にて承ります!

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