ドアノブを塗装しました

玄関のドアノブを塗装しました！

玄関のドアノブが劣化していたので外壁塗装の合間に塗ってみました！

カーショップで販売している車補修用の塗料スプレーで行っており

誰でも簡単に塗れますので、DIYの参考になれば幸いです。

ご紹介は玄関ドアですが、室内ドアのノブも同様作業で行えます！

塗装前

剥がれた塗膜との段差をペーパーで馴染ませます。

DIYではパテは使わない方が長持ちすると思います。

ドアノブの付け根に黄色いテープが確認できると思いますが、

塗料が半渇きの状態で際のテープを剥がす必要がありますので、

養生の最後に際を張り、ドアノブから離れた位置までテープを伸ばしておくことで

未乾燥の塗料に触れるのを防いでいます。

際のテープ以外は塗料が乾燥してから撤去します。

塗装中

塗料ミストの飛散に考慮して広めの養生が必要です、

風の無い時に行うとより安心です。

下塗りに必ず金属プライマーを塗装してください。

今回は「ミッチャクロンスプレー」を使用しました。

中塗りは上塗り色専用に指定されているソリッドカラー（単色）のスプレーを使用します。

上塗りはお好みのメタリックカラーを距離を離して複数回に分けて吹付ます。

最後にクリヤーでコーティングすれば完成です。

注意して！

塗料コーナーには、下塗り塗料として「プラサフ」が陳列されていますが

こちらは、鋼板など金属（鉄）に使用する下塗りだから車のボディーにはいいのですが

ドアノブは非鉄金属ですので「プラサフ」は密着しません！

ちなみに「プラサフ」とはプライマー（密着材）とサフェイサー（塗面調整）の性質を併せ持つ

金属材料用の下塗り塗料です。

完成

ドアノブは繰り返し摩耗しているので塗料が剥げている方も多いのでは？

車の補修用スプレーで簡単に修理できますのでDIYにチャレンジしてみて下さい！

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