
前回のトップコート施工から14年が経ち、雨漏りが発生したため今回の塗り替えとなりました。

トップコート自体には防水性はなく、防水層を紫外線や風雨から守るための“保護膜”です。
これを放置すると防水層が劣化し、雨漏りにつながりますので、最低でも5年ごとの防水層の点検と、
10年ごとのトップコート塗り替えをおすすめしています。
防水保護塗装と屋上に付随する部分の塗装も合わせて工程ごとにご紹介します。
防水保護塗装
防水保護塗装と屋上に付随する部分の塗装も合わせて、工程ごとにご紹介します。
塗装前

こちらの建物は、写真奥に見える結婚式場『迎賓館』のそばにある病院の屋上です。
三津浜の花火がよく見えるほど周囲からの視認性も高い立地なので、
西からの強い海風や紫外線の影響を受けやすい環境です。
そのため、美観と防水性能のどちらも求められる場所になります。


笠木や室外機など鋼板製品のザビが著しく発生していました。

斜めに走っている亀裂が今回の雨漏りの原因です。
下地調整

亀裂部分のシートをカットして、めくれた防水シート内部に溜まった水を乾かしています。

めくれた防水シートを接着しています。

段差を修復しています。

防水シートを増し張りして防水層の修理が完了しました。

高圧洗浄の前にドレン内に溜まった土やゴミを清掃しておきます。

写真左が洗浄前、右が洗浄後になります。


高圧洗浄完了です。

笠木の錆止めとコーキング処理をしています。



鋳物製ドレンは水が溜まりやすく錆びやすい部分なので、
マンホールなどの鋳物製品に使われる防錆塗料「黒ワニス」で保護します。
黒ワニスは金属との密着性が高く、水に濡れても剥がれないため、屋上防水では欠かせない処理です。
トップコート

プライマーをたっぷり塗ります。

プライマーは乾燥したら透明になります。

室外機と陸屋根の細かい部分を先に塗装しています。

シルバー系のトップコートの1回目はムラが目立ちます。

写真左が1回目、右が2回目です。
シート防水保護塗装完成


防水保護塗装完成です。シルバーは鳥害対策にもなります。
工事価格
| 工程 | 単価(税抜) | 面積 | 小計(税抜) |
|---|---|---|---|
| 下地処理(高圧洗浄・防水層の修理含む) | 500円/㎡ | 200㎡ | 100,000円 |
| トップコート(シーラー含む3回塗り) | 1,500円/㎡ | 200㎡ | 300,000円 |
| 合計(税抜) | ー | ー | 400,000円 |
今回の工事は、屋上全体200㎡の面積です。
下地処理(高圧洗浄・防水層の補修)500円/㎡、
トップコート3回塗り1,500円/㎡ の単価で、
付帯部分の塗装はサービスなので、
総額は 400,000円(税抜) となりました。
築40年の建物が証明するトップコートの効果
一般に防水層の耐久年数は15年ほどと言われていますが、
こちらの建物は築40年で今回が3回目のトップコート施工です。
これまで概ね10年ごとに塗り替えを行っており、
過酷な立地条件でも防水層のやり替えが必要な状態になっていないことから、
適切な周期でトップコートを施工すれば防水層を長期間維持できることが実証されています。
防水保護塗装はお任せ下さい!
当店では、トップコートの再塗装だけでなく、亀裂補修・シートの増し張り・段差調整・ドレンまわりの黒ワニス防錆処理・笠木板金の下地調整など、屋上全体を総合的に点検しながら最適な施工をご提案しています。
松山市は海風や強い日差しの影響を受けやすく、防水層の劣化が進みやすい地域です。建物の状態に合わせた適切なメンテナンスを行うことで、雨漏りの予防や建物の長寿命化につながります。
屋上防水の点検やトップコートの塗り替えをご検討の方は、ぜひ一度ご相談ください。現地調査から最適な工法のご提案まで、丁寧に対応いたします。

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