防水工事

目次

ウレタン防水(通気緩衝シート機械的固定工法)

松山市で行った防水工事のご紹介です。

マンション竣工後から雨漏りに悩まされ、何回も補修を行っているとの事で

当店にも雨漏り修理としてご相談頂きましたが

雨漏り箇所が多く、劣化も著しいため防水工事のご提案となりました。

施工前

防水工事:before
雨漏り

黒い線は、2年前に管理会社へ雨漏りの修理を依頼した際に

行われたクラックの補修だということですが

雨漏りが止まらないので当店に、ご相談頂きました。

割れた目地の上に黒い防水セメントを刷毛引きしたようですが

たった2年で補修部分は浮き上がり、排水溝には草が生えている状況でした。

雨漏りの原因

新築時の目地処理に誤りがありました。
コンクリートの目地は建物の動きを吸収するために、

コーキング材で充填する必要がありますが、

あろうことか、セメントが充填されていました!

これが目地の割れる原因であり、

新築当初から続く雨漏りの根本的な原因です。

雨漏り修理
雨漏り修理

中からガムテープが出現!!!? 

防水工事の場合、クラック補修はクラックをV字の溝にカットし
コーキングを充填する事が必須ですが
目地のひび割れの上からガムテープを張って省略したようです!

真夏の高温でテープの糊がベトベトになり膨らみ、

防水セメントを押し上げて剥がれていました。

通気緩衝シート機械的固定工法

施工単価の高い「ウレタン防水通気緩衝シート機械的固定工法」
でのご提案となりましたが、

高額な下地処理が不要となります。

シートを敷設する事で、既存の土間と縁が切れるため、
目地の割れやコンクリートに含まれる水分にも、

影響を受けずに確実に防水層を作る事ができます。

下地処理

塗膜剥離
防水下地

浮き塗膜を撤去し凹みを埋めて
シーラーを塗布した状態です。

通気緩衝シート張り

通気緩衝シート機械固定工法

この時点で雨漏りは完全に止まります。

「通気暖衝工法」の場合はこれで下地完成になりますが、

ビルの屋上では、強風でシートがめくれる恐れがあります。

通気シートの構造

通気暖衝シート

通気暖衝シートの裏側です。 

内部から発生する水蒸気は粘着剤のない部分を移動し
脱気筒から排出されますので
塗膜の膨れや剥がれも発生しません。

機械的固定

機械的固定
通気暖衝シート機械固定工法

専用のアンカーで土間に固定し、脱気筒を設置します。

通気シートを張ることで下地と絶縁しますので
今後、内部でクラックが発生しても問題ありません。 

ウレタン防水

ウレタン防水

ウレタン防水後の写真です。

トップコート

ウレタン防水保護

ウレタンゴムの劣化を防ぐためトップコートの塗装中です。
次回からはこのトップコートのみの施工ですので安価に行えます。

完成

ウレタン防水完成

ウレタン防水 「通気緩衝機械的固定工法」の完成です。

ウレタン防水の単価表

工法 単価 (円/㎡)
密着工法 3,500~5,000
メッシュ工法 4,500~7,500
通気緩衝工法 6,000~8,500
通気緩衝シート機械的固定工 10,000~12,000

今回使用した塗料メーカー「日本特殊塗料」はこちら

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